困難回転

日常

丁寧な生活を送ろう⑤

お疲れ様です。橘です。

特に何もなくてもちゃんと書こうと思って始めたんですけど1ヶ月間書くのを続けられてるので割と偉いと思います。当初の目標だった「丁寧な生活」とはかけ離れた内容だけどまあ自分の感じたことを言語化しているのは良いことなので飽きるまでは続けたいですね。

金曜日

金曜日は仕事終わりに酒を飲むより温泉に入った方が良い。

おわりです。この1週間全部これに詰まってる。酒を飲むな、デカい風呂に入れ。

オタクとデカい露店風呂に入って250円の高級珈琲牛乳を飲んでオリーブオイルがヤバいマルゲリータとレモンのジェラートを食べて始める週末はマジで良い。

毎週やりたい。

最高。

映画

ポンポさんを見ました。

感想としてはう~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ん原作読む前に見たかったな~~~~という感じです。

前半45分はもう映画というか映像作品であることを生かしたフィルムカットみたいな演出(編集でジーン君が刃物を振り回す所ではない)とか巻き戻しとか原作を映画にする理由みたいなのが詰まってて最高でした。

後半はまあ……やりたいことは分かるんすよ。MEISTERジーン君を重ねて描いて90分の映画にして「一番気に入ってるのは……90分ってところですね」で〆る。これがやりたいことだ!ってのは明確に分かるんですけどちょっと原作とジーン君を乖離させ過ぎじゃないかなと思いました。

というのも、原作ではコルベット監督の「誰か一人、その映画を一番見て欲しい誰かのためにつくればいいんだ」っていうセリフに対して最終的に「ポンポさんのため」に90分にしたんですけど、映画だと最後の最後で「出来上がったらぴったり90分だった」なんですよね。これは違くないですか?というところです。

また15秒カットのところでは「映画以外どうでもいい」なのにMEISTER編集では周りの人の事を考えたりDELETEキーを押すのをためらったりしていて、それは違うだろと思いました。まあ映画を通して関わった人の事を考えるようになったみたいな話にしてもいいのかもしれないけどそれはジーン君でやるべきことではないと思うんですよね。ナタリーがDELETEキーを押すのを止めようとするところで「編集の邪魔だから出て行ってくれない?」くらいは言いそうでしょということです。原作を抜きにしても映画内で一貫性が取れていない。

映画内でもMEISTERで本当に撮りたいものって言うのは結局「リリーがアリアを口ずさんだ情景」っていうのを最初から言っていたのにそこを覆してダルベールの背景に寄せたってところがかなり引っ掛かりましたね。

後はポンポさんの1と2の内容を結構混ぜていたせいで、1の主題である「ポンポさんのため」と2の主題である「自分のため」がまぜこぜになっていてそれはどうなんすかと思いました。大衆的なものを作ったことによる拒否反応で気が付いた「自分の作りたいもの」っていうテーマがあったからこそ2でポンポさんの救済になって「ポンポさん映画大好き」っていうタイトルの回収が出来たのにその途中がないまま混ぜてしまうのは主題に反していませんかと思いました。

まあ映画としては面白かったし綺麗にまとまったのかなという感想なので原作を読む前に見るといい映画だと思います。創作をやっている人間は原作を読んでほしい。

俺は45分で見たいです。

買った物

デカい布を買った。高円寺産。

下北沢の青空市場で小銭入れを買った。 f:id:dtdwtd:20210613205446j:plain

新鮮やさいが届いた。

~6/13

以上です。多分色々してたけどこんな感じです。

革製品の店のおっちゃんと仲良くなったので今度マネークリップを作ってもらいます。酒を飲まないだけでこんなにも金の溜まる生活になると思っていなかったので最近豪遊をしています。豪遊しているのに金が減らない。

ボーナスの季節なのでそろそろ良いものを食べたいですね。狙い目は熟成肉

そんな感じ。

聴いてた曲は花譜 #80「例えば」【オリジナルMV】

www.youtube.com